出典: yome-kawaii.com
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パチンコ店が年々減る一方、ユーザー離れにも歯止めがきかない状況だ。
スロットは6号機が本格的に稼働し始め、パチンコも設定付きパチンコがドンドン導入されている。
スロットはまずまずの稼働を見せているが、パチンコに至っては設定付きパチンコはガラガラの状態が多い。
今回はパチンコ業界の今後を考察していきたいと思います。
出典: biz-journal.jp
6号機が導入されてしばらく経つが、HEY鏡などは順調な稼働を見せている。
筆者もいろんな6号機を打ってみたが、思っていたよりも面白い!
初当たりは重い感じはするが、やはり出玉速度は今までと比べると桁違いに早い。
初期ゲームが100Gあれば、ものの数分で500枚近い出玉が得られるのは爽快だ。
一撃枚数に上限があるので、昔ほどの一撃性はないが、高設定なら一日を通して安定した出玉が得られる印象だ。
4号機⇨5号機に移行した時は、5号機に誰も座らず、長い間5号機が日の目を見る事はなかった。
それを考えると、6号機の出だしは順調と言えるだろう。
出典: katigumi.net
設定付きパチンコの未来は暗いと言わざるを得ないだろう。
ボーダーラインを見てもわかる通り、最高設定でも現行機種より少しボーダーがいい程度。
低設定に至っては、まず勝てるわけがないスペックだ。
高設定を打つことが出来たとして、現実は全然回らない。
最高設定のボーダーすれすれぐらいの回転数しかないのに、最高設定を入れているのかわからない状態で打つのはリスクが高すぎる。
お店を見てもわかる通り、現実はお客さんが飛んでいる店が多い。
設定付きパチンコを打つ場合は、今後は店選びが非常に重要になってくるのではないだろうか。
今の状況では、お店側が有利にしかなっていないので、手を出すのは危険だと言えよう。
スロット業界は今後の未来はまだ見えなくもない。
とはいえ、よくなる未来が見えるかと言われると疑問が残る。
しかしパチンコ業界は悲惨な事になるのではないか。
全てが設定付きパチンコになったとき、ユーザーは一気にいなくなるだろう。
規制が変わったタイミングでは、どうしてもユーザーが付きにくいのはわかる。
これからの工夫がより必要になるのではないか。