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パチンコに設定が導入。スロットの時代が終わりパチンコの時代に。

設定と言えばスロットしかないと思いがちだが、昔パチンコにも設定があった。規制の変更により、パチンコにも設定の導入が許可されたわけだが、これによってユーザーへの影響はどのようなものになるのかを考えていこうと思う。
2018/09/10 UPDATE
 
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パチンコに設定が導入される

パチンコに設定?
今の若者ユーザーにはピンとこない人も多いかもしれない。
しかし、過去にパチンコにも設定が導入されていた時期があった。
では過去に一世風靡した大人気パチンコ機種をまずは紹介していきます。

CRバトルヒーローV

確変が1/3で、一度確変に入れば2回保証だ。
平均出玉は2300発ほど出る為、一度確変に入ってしまえば1万発はあっという間に出た。
気になる設定差だが

1/354.5~1/443.5

設定は1~3の3段階で、設定1が一番確率が甘くなっている。
スロットとは逆の順番だ。

CR大工の源さん

こちらもバトルヒーローと同じく、1/3で確変に突入し、2回保証されている。
とにかく爆発力がすごく、多くの人たちが打っていた台だ。
こちらの設定

1/369.5~1/438.5

となっており、同じく設定1が一番良い設定になっている。
パチンコ屋によっては、毎日設定1のイベントをよくやっていた印象がある。

新台のパチンコはどうなのか

設定付きパチンコが導入目前になり、9/20に導入予定の機種で見て行こうと思う。

PフィーバーR-18 Honey ver

SANKYOから発売されるこちらの機種。
まずは気になる設定から見て行こう。

昔の設定とは違い、今回は6段階設定になっている。
気になる所で言えば通常時の確率もそうだが、高確率中の大当たり確率だ。

設定1~6では、大当たり確率に大きな差があることから、連荘にも大きな影響を与えそうだ。

今までは

連荘後はハマりそうだから打たない

というパチンコユーザーも多かったが、今後は連荘が多いから設定が高いと判断が出来る。
仕事が終わってからの人たちでも、データを見ることで設定の良し悪しも見える可能性があるので、戦いやすい市場になるかもしれない。

設定によるボーダーライン

設定が導入された事で、各設定のボーダーラインがある。
今回紹介した機種を参考に見てみよう。

●4.0円(25個)※250個あたり
設定1…26.1回転
設定2…23.5回転
設定3…22.8回転
設定4…21.9回転
設定5…20.0回転
設定6…16.1回転

これを見てわかる通り、設定1と6では千円あたり10回もの差が出てしまう。
ひどい店だと千円で10回回らないこともあるのに、これほどまでに差が出てしまうのはきつすぎる。

今回の規制で、パチンコ台の釘をいじれなくなったことから、どれぐらい影響があるのかは実際に出回ってみないと何とも言えない。
今までのように回るから打ち続けるといったことをしていると、大負けしてしまう結果もあり得る。
しっかりと台の知識を身に着け、ボーダーラインの知識を入れた上で打つように心がけよう。

まとめ

今後はスロットユーザーがパチンコに流れていく可能性が高いと思われる。
パチンコのハイエナも日常的に行われるようになるだろう。
釘の良し悪しで立ち回る時代から、完全に知識で立ち回る時代に変わっていくのではないか。

今回の規制により、一番負けるであろうユーザーはお年寄りではないか。
昔のパチンコ屋は常連のお年寄りに非常に優しいイメージだったが、今の仕様を見ていると取れる人から取るという風にしか感じられない。

パチンコ産業がここまで大きくなったということは、それだけ負けている人がいるという事だ。
パチンコで勝っている人の割合が1割程度だと言われています。

冷静に考えて、勝率1割のギャンブルをみなさんはやりますか?
ほとんどの人がやらないだろう。

それでもパチンコをやりたいのであれば、1割になれるよう知識を身に着け努力をする以外対策はないだろう。

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