出典: i.ytimg.com
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パチンコ、パチスロを長くやっている人なら一度は疑ったことがあるだろう遠隔操作。
店側が不正に操作して大当たりをさせないようにしているんじゃないのか?
テレビのニュースなどでも取り上げられたりと、疑うのは当然だろう。
では実際に多くの店が遠隔操作をしているのだろうか。
今回は遠隔操作について考えてみたいと思う。
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遠隔操作とよく似た意味合いで使われるのがホールコンピューター、通称ホルコンである。
遠隔操作は大当たりを自由に操作できるものだが、ホルコンはホールの出玉を調整するシステムだ。
シマの割を設定することで、システムが自動的に出玉の割を調整してくれるわけだ。
隣が爆発していると自分が大当たりしないじゃないか!って思ったこともあると思いますが、これはあながちウソではないと言う事だ。
どこまでの店が導入しているのかはわからないが、実際に導入している店も多いのではないだろうか。
では遠隔操作はユーザーにとって不利なのか。
一概にそうとも言えないのだ。
遠隔にも種類があるようで、大当たりを強制的に発動させるだけの遠隔システムもある。
つまり、ユーザー側からすれば大当たりスイッチを入れてくれるありがたいボタンな訳だ。
遠隔だから負けたと思いたくなる気持ちもわかるが、一概に言えないだろう。
正直ホルコンや遠隔はどうしようもない。
怪しいと思うなら行かないしか対策はない。
一番気を付けて欲しいのは
「ジェットカウンター」
だ。
これは筆者自身も体験した事があるんだが、閉店終了までARTが続き獲得枚数が出ているにも関わらず、実際に流してみると獲得枚数以下だった。
さすがにこれはおかしいと思い、店員を問い詰めたらえらいさんが出てきて保証してくれた。
大手パチンコ店ですら、ジェットカウンターのカットが問題になっていたりと、意外と身近に起こり得る事だ。
少ない枚数や玉だとほとんどないが、数先発を超えると5%カットといった仕様になっていることも多い。
スロットでは獲得枚数が表示されるので少ないかもしれないが、パチンコだったら正直やられても気付けないだろう。
店の1箱が何玉入るのかを把握しておくしかないだろう。
不正を行う店はいまだに存在していると思うが、それにまず気付ける知識を身に着けるのが大前提だ。
自分の身を守るのは自分しかない。
怪しいと思うなら行かないようにする。
パチンコ産業がドンドン廃れている以上、不正を行う店が増えてもおかしくはない。
パチンコで悔しい思いをしないよう、最低限の知識で武装するのは必須と言えるだろう。